大会報告 5キロ 荒川

先週の土曜日に荒川河川敷で５キロの大会を走ってきました。

参加人数は定員50名のところ30数名。

運営上わざと参加人数を絞っているのです。

この大会は、私が加入している健保が毎年開催していて、

大人の種目は５キロ、１０キロあります。

壮年の部といった年齢別はないので、一般ランナーとも勝負。

私に入賞のチャンスがあるのは５キロの方ですね。

過去５回参加して全て５キロを走って毎回入賞しています。

最高順位は３位。

今年は膝の調子が悪いので、確実に６位入賞を狙いに行きます。

もちろん展開次第では表彰台も視野に。

天候は気温10度ちょっと。微風。あまり言い訳できない好天です。

スタート地点に並ぶ時に、他のランナーを横目でチェック。

自分より速そうなのは4人。順当なら5位だけど、油断はできない。

スタートは10時ちょうど。

走り出して、まずは前に何人いるかを確認。

5人だから、今自分は6位。

300～400mで時計を見て現在の速さをチェック。

今、3:48／㎞で走っている。速すぎる！

500m付近、前の2人があまりスピード出ていなかったので、

あまり苦労せずに抜く。

若干スピードを落とす。3:56／㎞。いい感じ。

最初の１キロは4:01で通過。できたら4分を切りたかった。

約20m前方に若そうな2人が競っていたが、

徐々に近づいている感じがしたが、

このまま様子を見ることにした。

1～2キロのラップは4:07。遅いなぁ。なんで？

前の状況把握（様子見）と、後半失速回避とで

若干スピードを緩めたのが原因かな。

ここから徐々にスピードを上げていく。

前の2位、3位グループが全然走れていない。

二人ともキレが無い感じ。

逆転できるとほぼ確信して詰め寄る。

2.5キロ手前で逆転。追ってくる感じはない。

給水を取って、すぐに折り返し。

トップの選手とはずい分離れていて抜くのはほぼ不可能。

それより最後の最後で後ろから抜かれたら後悔するだろう。

ここから駆け引きせずガンガン突っ込む。

（後からの確認で、2-3キロ、３-4キロはともに4分を切っていた）

沿道のスタッフが声をかけてくれる。

連続して声かけが無いので、後ろとは離れている、と判断。

あとは記録との勝負。

なんとか4分／㎞を切りたかったので、手を抜かずに走る。

最後運営のテントが見えてからが長かった。

でも諦めずにフィニッシュ。

記録は19:16／4.85㎞。一応、3:59／㎞で納得。

もしも、あと150m走っていたら２０分切れていたかなぁ。

とりあえず膝の不安を抱えてはいたが、

納得以上のタイムが出たので、

来月のハーフ、フルが楽しみになってきた。