超直行便

カンタス航空が、ニューヨーク⇄シドニー間を

19時間ノンストップで飛ぶ超直行便を検討中だという。

先日、試験飛行を行ったらしいが、

パイロットの疲労もさることながら、

乗客の時差ぼけ対策も重要な問題らしい。

その対策とは、機内で軽い運動をしたり(させたり)、

眠気防止のためカフェインや香辛料を摂らせたりする。

その他、薬、メガネ、スマホのアプリもあるらしい。


30年ほど前に成田⇄ニューヨーク便に乗ったが、

無論そんなことはしなかった。

自分で伸びをしたり、ガムを噛んだり…。

これは時差ぼけ対策ではなくエコノミー症候群や耳鳴り対策か。

時差ぼけ対策を機内で行うという考えは無かった。

個人的にも航空会社も。


毎回耳鳴りがひどくて往生する。

飛行機によく乗っているであろう欧米人が

耳鳴りで困っているのを聞いたことがない。

ニュースとして価値がないから流さないだけなのだろうか。

おかげで飛行機にはあまり乗りたくない。