謎の浮遊物体2

6月17日に仙台上空で確認された「謎の浮遊物体」ですが、

 

風に流されて宮城県沖へ去って行ったようです。

 

宮城県によると、結局、その正体は解らなかったとのこと。

 

理由は調査するための機材が県には無いから…。

 

そんなことってありますかね。

 

上空を肉眼で見えるほどの大きさの未確認物体が浮遊していて、

 

何の対策もせずに通り過ぎるのを待っていただけと

 

そう受け取られても仕方ないですよね。


調査機材が無ければ、国に調査を要請すれば良いだけの話。

 

国も自治体より先には動きにくいでしょうから。

 

宮城県の知事は東日本大震災でも国と幾度も折衝を重ねているのに、

 

今回の事案に際しては、それほどリスクとは思わなかったようですね。

 

あのオウム真理教地下鉄サリン事件の後、

 

鉄道会社は不審物を見たら、触らずに職員を呼ぶように呼びかけています。

 

今回は上空3000mを浮遊していたらしいので、

 

当然、民間レベルの話ではありませんが、

 

次回からはしっかりとした対応をしてもらいたいですね。

 

そもそも次回なんてことがない方が良いのですけどね。